大分合同新聞に掲載

10/26本日、大分合同新聞に掲載されました!

社会福祉法人大翔会はコロナ対策で、
4月「面会謝絶」→5月「オンライン面会」→9月「アクリル板越し面会」と実施してきましたが、コロナが長期化する中で本当にこれで良いのかとずっと悩んでいました。
人生の最後をここで過ごす入居者の皆さんにとって、家族が会いに来ることは生きがいでした。

冬になればまた面会謝絶になるかもしれない。次の春まで、次の夏まではとなる気がして...
入居者さんの時間は限られています。

この秋空の気持ちいい時期、今だからこそ出来る「開放された空間」をつくり(写真:面会場所)、コロナへの警戒を解かずに「直接会える」ことを10/5より実施しました。

ご家族には、コロナ申告書をご提出頂き、検温・手洗い・手指消毒・マスクの着用を職員の指導のもと行って頂きます。そして開放的な環境で短時間お会いしていただく。

直接ご家族と会うと入居者さんの表情はいっぺんに変わります。

オンライン面会ではなかった表情に職員たちもホッとし、ご家族にもご安心して頂けています。
状況に合わせながら、面会方法を随時変更し対応したいと考えています。