ごあいさつ
社会福祉法人大翔会は、福祉サービスを必要とする方々が住み慣れた地域で安定的で継続性のある生活を実現するため、公益法人として地域福祉の拠点となり地域に密着した福祉に取り組みます。
人と人との輪を広げ、地域包括ケアシステムの構築に向けてこれからの超高齢化社会に貢献するとともに、セーフティーネットの一躍を担いたいと考えています。
そのためにも職員教育やコーポレートガバナンスを高め、法人強化に取り組みます。我々は日頃より自己研鑽を重ねプロフェッショナルである自信と誇りを持ち、利用者様、ご家族様の心の支えとなれるよう努めます。
また、これからの超高齢化社会に伴う人材不足に対し、職員一人一人の生産性を高める介護働き方改革に取り組みます。
既成概念を取り除き、IT・AI・IOT・センサー・リフト等を積極的に活用し、少人数で生産性及び質の高いケアを実現します。
私たちが取り組むノーリフトケアもその一つと言えるでしょう。
3Kと言われる職場環境を変え、これからの若い世代が夢とやりがいをもって働ける業界にしていきたいと考えています。
理事長渡邉 利章
法人理念
「あなたに出会えてよかった」
理念実行のための4つのキーワード 癒し・おもてなし・感動・感謝 まずはスタッフが笑顔で働ける職場作りに取り組みます。 スタッフが笑顔でなければ良いケアは出来ません。大翔会の取組み
大翔会の4つの柱
ノーリフト
抱え上げない・運ばない・押さない・引かない・ねじらないを実践しています。
スタンディングマシンや床走行リフト、スライディングシート等を活用し、ケアを行う人ケアを受ける人の負担が大幅に軽減されていることを実感しています。全職員にノーリフト資格の取得を行っています。
ユマニチュード
認知症の技法で注目を浴びている「ユマニチュード」を取り入れています。
認知症の方へのアプローチなど、知っておかなければケアできないことを学びました。職員は東京で開催されるユマニチュード養成講座に参加し、学んだことをケアの実践に役立てています。
エンジョイングミール
生きるうえで必要な食事。
ただ食べればいいのではなく、嚥下機能が低下した方にも食事を楽しんでもらいたい。そんな思いからエンジョイングミールに取り組んでいます。
安全で見た目も美味しく、楽しい食事を提供します。
食べることは生きること。そして楽しむこと。
インテリジェンス
知能と人工知能と情報。
AI・ICTを活用した介護の研究開発に取り組んでいます。専門家をはじめ、地場企業の方々とタッグを組み、近未来的な介護施設を目指します。
ペーパーレス化
大翔会の日々のケア実施記録は、手書きではなく「iPad」を活用し、いつでもどこでも簡単に記録、閲覧できるシステムを導入しています。
入居者さんと向き合う時間を増やすため、記録に追われない事を前提としています。
また、このシステムはケア記録以外にも有給届などの各種届出書、伺書、稟議書、報告書、会議議事録などをiPad等からどこでもいつでも入力・閲覧できます。
電子印を用いて承認・決済できる仕組みを作り、データベースをクラウドに置くことで責任者はどこからでも迅速な対応が出来るようになりました。
ペーパーレス化を目指して、データベース構築に取り組んでいます。
概要
法人名 | 社会福祉法人大翔会 |
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設立 | 平成26年5月19日(大分市指令第451号) |
代表者 | 理事長 渡邉利章 |
所在地 | 〒870-0886 大分市上田町一丁目12番5号 |
実施事業 |
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